
喉の渇きは要注意。
喉の渇きについてのお話。
人間は約60%が水分です。
そのうち約2%が失われた場合は喉の渇き、約5%で熱中症の症状が現れます。
つまり…。喉が渇いた時、それはすでに体内で脱水が起こっているということになります。
驚かれた方も多いと思いますが、それだけ水分は体の維持に非常に重要なんです。
脱水は、血液中の水分も減少してしまい、血液がドロドロの状態(脂肪などが血液中に大量に存在し、スムーズに流れない状態)になっています。
血液は酸素を運搬しているので、血流が悪くなると細胞に酸素がいかず、免疫力の低下、内臓機能の低下などを引き起こします。血栓も出来やすくなるため、脳梗塞や心筋梗塞も起こりやすくなります。
喉が渇いたと感じなくても、こまめに水分を補給するようにしましょう!
でも、アルコールやカフェインが入った飲料はNG!これらは利尿作用があり、身体から出て行く水分が増えてしまいます。
また、就寝中もコップ一杯分の水分が消費されています。起床時に水や白湯を補給すると良いですよ^ ^
以上、マッサージ師のつぶやきでした^ ^